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まち活project1−3 参加レポート

2020.02.24

20200222 多文化共生ガーデン整備ワークショップ参加レポート
今回は神戸市長田区駒ヶ林で活動中の「新長田多文化共生ガーデン友の会」が主催する
「多文化共生ガーデン整備ワークショップ」に参加しました。
このワークショップは、震災後手つかずの空き地を多文化交流の拠点となる菜園によみがえらせるプロジェクトです。
今回は全4回の内、3回目のワークショップに行ってきました。そして今回はまちラボスタッフの矢野がレポートします。

1・2回目の参加レポートはこちら
1回目レポート
2回目レポート

今回は「紙管に穴を開けてオリジナルの壁を組み立てよう!」というテーマです。
紙管工場の方が提供してくださった様々な長さや太さの紙管を使って、多文化共生ガーデンと
その隣家との間に目隠しとなる壁を設置します。

みなさんは”紙管”と聞いて何に使われているか分かりますか?
私たちがよく使うガムテープ芯の部分は今回使用した長い紙管を切断したものだそうです。

他にも靴の形状を曲げるための型枠としてや、ペットボトルや食品パッケージのラベルを作る過程で、紙管が使われているのだとか。
普段手にする身の回りのモノにたくさん使われていて、とても驚きですね!

今回も前回に引き続き、あいにくの雨。
空き地近くのアトリエに集合し、作業に取りかかりました。
 

午前中の作業は、紙管の穴を開ける位置に印をつけ、インパクトを使って穴を開けます。
印付け1か所、穴あけ3か所の作業場を設け、分担しながら作業していきました。

紙管を束ねて積んだ簡易の作業台で、とても作業がしやすい!
 

みんな黙々と穴を空けていきます。

そして私もインパクトに初挑戦しました。
使い慣れた方に丁寧に教えてもらいながら…無事穴を空けることができました。
道具の使い方を教えてもらったり、普段出来ないとても貴重な体験です。ありがとうございました。

ちなみに穴を開けるとこんな感じです。

親子で参加してくれた子たちはお父さんの手伝いや掃除まで一生懸命してくれました。
がんばっている姿にとても癒されます。
 

休憩をはさみつつ作業開始から2時間。みなさん体を動かしてお腹が空いてきた様子です。
ということで12時前にお昼休憩をとることに。
ご飯は近くのベトナム料理屋さんまで歩き、ベトナム名物フォーを食べました。
パクチーが効いててとっても美味しい!
 
多文化共生ガーデンではパクチーも育てる予定なのでお楽しみに…。

午後になっても雨が降りつづいていたので、午前中の作業の続きと紙管にペイントをすることに。
 
海をモチーフにしたイラストで、紙管がかわいく変身しました。


休憩タイムには紙管をイスにしてひと息。人が座ってもびくともせず、紙管が丈夫なのがよく分かります。

休憩中には紙管を裏返し、そこにお菓子を並べてお店屋さん作ってくれる子や、
足つぼのマッサージに使っている子も…
紙管が色んなものに変化していきます。
 

子供たちは発想豊かでとてもたくさんのアイデアが出てきました。

そして本日のワークショップも残り1時間になった頃、外を見るとなんと雨が止んでいる!!

急きょ予定を変更し、空き地で紙管の壁を組み立てることに。
先ほど作ったばかりの紙管をみんなで空き地に運び、組み立てていきます。
ちなみにこの紙管は1995年にもベトナム人の方々のためのレスキューハウスとして使われたことがあり、
当時は一番下にビールケースを置き、次に板を敷き、その上に紙管を縦に並べていたそうです。

今回はその紙管を横にし、積み重ねて壁を作っていきます。
紙管を支柱に通すには、垂直に下ろさないと歪んでうまく入りません。
なので2人で息を合わせながらゆっくりと通していきます。
紙管の幅や長さの組み合わせによってデザインを変えられるので、どれにしようか選びながら積んでいきました。

 

 

今回組み立てた紙管はこんな感じです。細さや長さがランダムで、とてもかわいい壁になる予感…。
子供たちも自分で組み立てた紙管でとても楽しそうに遊んでいました。

紙管を積み上げたところで本日のワークショップは終了。
次回は2回目に製作したお宝を空き地に埋めたり、紙管に絵を描いたり、引き続き紙管で壁を作る作業など、
盛りだくさんの予定です。皆さんご一緒に楽しみにしていてください!

 

次回は2020年2月29日(土)午前10時~午後3時で開催されます。
みなさまのご参加、お待ちしています。